【芸術学部】ラフからフィニッシュまで 「曲、そしてアルバムづくり 編」

世の中に出回る、たくさんのクリエイティブ作品達。

普段私達が目にしているものはいわゆる「完成品」で、それが出来上がるまでには多くの過程があるものです。

一般には公開されることのないその裏側を、第一線で活躍するクリエイターの方々自らが、ラフスケッチから完成に至るまでを実例を交えて解説してくれるという夢企画です。

毎回多彩な講師が登壇し好評を博しています。

第7回目は「曲、そしてアルバムづくり 編」です。

WHY@DOLLの諸作品をはじめ、チームしゃちほこ（現・TEAM SHACHI）「いいくらし」や私立恵比寿中学「キングオブ学芸会のテーマ ～Nu Skool Teenage Riot」、竹達彩奈「マシュマロ」、Negicco「ネガティヴ・ガールズ！」など、さまざまなアーティストへの楽曲提供や編曲で手腕を振るう“テット博士”こと吉田哲人さんが登壇。

シンガーソングライターとしての1stソロアルバム「The Summing Up」の制作秘話を中心に楽曲制作におけるコンセプトや進行の仕方などをお話しします。

また、聞き役に当講座のプロデュースをしているSUNDAYVISIONの越尾真介も参加。

講義の後にはお酒を交えての懇談会も予定しております。

是非ご参加ください。

【“テット博士” 吉田哲人（よしだ・てつと）】

プロフィール

作編曲家。

1999年から大阪で活動。選曲家チーム・8-bitsの一員としてP-Vineから発売された『テクノ歌謡』シリーズを手がける。2001年からレディメイド・エンタテインメント所属。小西康陽などのリリース作品にマニピュレーターとして多数関わる。2008年独立。現在はフリーランスの作曲家・編曲家として楽曲提供のほか、CM音楽、TVなど多方面へ活動の場を広げている。2019年10月30日にはなりすレコードから『ひとめぐり』をリリースし、シンガー・ソングライターとしてレコードデビューを果たした。

代表作:『チームしゃちほこ/いいくらし』『WHY@DOLL / 菫アイオライト』『Sputrip / 光の惑星』『WAY WAVE / SUMMER BREEZE』 等。

愛称:TETTO(テット)/テット博士。レコード・オフコース大好きおじさん。

https://twitter.com/tetsuto_yoshida

https://www.instagram.com/tetsutoyoshida/

アルバム情報

シンガーソングライターとしての1stソロアルバム「The Summing Up（HYCA-8060）」とテクノ系楽曲を収めたアルバム「The World Won't Listen（HYCA-8061）」を11月22日に同時リリース（共になりすコンパクト・ディスク）。

The Summing Up　トレーラー

https://youtu.be/gWwI1dddegw

The World Won’t Listen　トレーラー

https://youtu.be/NUNORfKE_FU